参加大学 電気通信大学

※所属・役職はAgora2号掲載時のもの
電気通信大学 梶谷誠学長 「それぞれの参加機関の価値を高める試み」


電気通信大学長 梶谷誠氏
 スーパー連携大学院は本学の可能性を広げ高めると期待しています。たとえば、

  • 1.博士課程への入学者が増え、大学院を活性化し、大学を活性化する。
  • 2.イノベーション博士人材の輩出と活躍が大学の社会的評価を高める。
  • 3.産学官連携による博士人材育成が大学全体の産学官連携教育を促進する。
  • 4.他大学との連携、協力関係が他の教育研究における他大学との連携を促進する。
  • 5.本学だけでは不可能な教育カリキュラムを利用できる。
  • 6.本学だけでは不可能な研究プロジェクトを構築できる。
  • 7.本学だけでは不可能な産業界等の支援を受けることができる。
  • 8.本学だけでは不可能な施設、設備、サービスを利用できる。
  • 9.本学の強みを活かした教育研究活動の新たな展開の可能性が生まれる。
  • 10.他大学や産業界等における本学の存在価値が高まる

 参加する全ての機関がそれぞれの特色を十分に発揮して、それぞれの価値を高め得ると確信しています。
電気通信大学 大学院理工学研究科委員長/理工学研究科 教授/WG1委員 鎌倉稔成氏 「オープンな教育環境が効果的」


電気通信大学 理事/WG1委員 三木哲也氏
 大方の企業のドクター学生採用の基準は
@企業が必要とする分野の研究者として来て欲しいか
A分野はさておき研究開発のリーダシップやマネジメント能力が期待できそうか
であろう。スーパー連携大学院での人材育成は後者を目指す。では企業が求めるこのような能力を、修士もしくは学士で入社し3 年ないし5 年間仕込まれた同年齢の者よりもずっと高める教育の仕組みは何か。日本の大学院に非常に欠けていた面である。スーパー連携大学院での仕組みは、共同研究を活用することが特徴であるが、一方多くの大学と企業関係者が密接に連携して作るオープンな教育環境自体が、最も効果的な仕組みではないだろうか。若者が人のふるまいに刺激されて育つのは、今も昔も変わらないと思うからである。一大学の狭い環境では、モデルにしたくなる様なこれぞという人物を身近に得ることはなかなか難しいが、秀でた教員、技術者、研究者、さらに志の高い学生が集うスーパー連携大学院においてこそ実現される教育環境と信じる。
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