参加大学 熊本大学

※所属・役職はAgora2号掲載時のもの
熊本大学 ア元達郎学長 「技術立国日本」を支えるために


熊本大学長 ア元達郎氏
 平成20年度の文部科学省・戦略的大学連携支援事業として、本学もその一員として参加している「スーパー連携大学院」が採択されたことは誠に喜ばしい限りです。本構想のもと、産学官すなわち大学、産業界、地方自治体が連携し、企業の多様な分野で即戦力として活躍可能な博士人材を育成するための広域ネットワークを構築し、産学官の人材育成面での連携を一段と加速することは「技術立国日本」を支えるうえでも極めて重要であるといえます。本学においても、これまでに教育・研究両面における産業界や地方自治体との連携を深めてまいりました。この「スーパー連携大学院」構想のもと、これまで個々の大学がそれぞれ進めていた産学官の連携の輪を大きく開き、次世代を担う国際的に活躍可能な研究人材を輩出できるように参加大学の一員として、可能な限りの努力を惜しまないつもりです。
熊本大学 自然科学研究科 副研究科長/WG1委員 吉朝朗氏 「若者が進化を遂げるために」


熊本大学 自然科学研究科 副研究科長/WG1委員 吉朝朗氏
 2030 年問題、人口増加とエネルギー使用量増加による地球環境の劣悪化・不安定化を乗り越え「持続可能な文明」を創造できるか否かは、次世代を担う人材の育成に懸かっています。すなわち、未知の問題を科学的に分析でき、ブレークスルーに繋がる高いレベルの専門能力をもつ個性豊かな人材輩出が必要不可欠と考えます。イノベーション、創造は異質なものとの出会いから起こるといえます。バックグランドとしての識見の広さと真価を見抜く力が必要です。PC のような製品の発明により、新しいスタイルが生み出され、古い機能のシステムや商品は世間から見放される時世です。激流から澱みまで伴う劇的な変化に対応するための企画力と瞬発力、リーダーシップ等を発揮できない企業は倒産する。日本各地には、人材を含めた宝が沢山隠れています。若者が進化を遂げうるような、新しい博士人材育成と、適材を適所へと出会いの機会を広めるようなシステム創りに期待します。
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