文部科学省大学間連携共同教育推進事業
「産学官協働ネットワークによるイノベーション博士養成と地域再生」

スーパー連携大学院コンソーシアムの会員大学である室蘭工業大学、北見工業大学、電気通信大学、富山大学、大分大学、秋田県立大学の6大学と(一社)コラボ産学官、江戸川区、秋田県産業技術センターは連携して「産学官協働ネットワークによるイノベーション博士養成と地域再生」を申請し、文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」に採択されました。

「大学間連携共同教育推進事業」とは

 

「大学間連携共同教育推進事業」は、国公私立の設置形態を超え、地域や分野に応じて大学間が相互に連携し、社会の要請に応える共同の教育・質保証システムの構築を行う取組で、平成24年度後期より実施されています。文部科学省の発表では、全国より153件の取組の応募があり、優れた取組49件が選定されました。

文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」ホームページ

「産学官協働ネットワークによるイノベーション博士養成と地域再生」について

 

本取組は、スーパー連携大学院コンソーシアムによるイノベーション博士養成プログラムを基盤に全国ネットワーク型地域コアの体制整備と地域問題解決による多面的人材育成を行い、その実績を踏まえて、地域や国公私立大学の枠を超え、共同出資型教育研究組織設置による共同大学院運営を目指すものです。
今回の採択にあたっては、文部科学省より、Industrial Ph.D 制度(学生が地域企業が公開するテーマに、地域外を含む大学、企業等とプロジェクトを組み、審査を経て行う研究)の創設と共同出資型教育研究組織設置の維持運営について高い評価を得ました。これらの実現により人材育成機能と地域課題解決機能が強化でき、地域の再生に貢献できるものと期待されます。

「産学官協働ネットワークによるイノベーション博士養成と地域再生」ホームページ

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